おお!別トピで立ってる~!
これは寂しさがまた・・際立ちますね(うう)。
今回のが、「4k×4dn meeting 2nd」です。
MJとか言う雑誌の「うつらん会」というイベントに便乗して、未だ一向に現れない、自然薯の先っぽのような四国の4dn乗りを掘り出したろうという目論見でしたが。
(あんまり掘ってないやろというご批判はあろうかと思います。)
その手は桑名の焼き蛤、というやつでした。古典的言い回し。
徳島とか高知とかって、ネットとかまだ通じてないのかな(素朴な煽り)って思って、古くからあるメディア、バイク情報誌の発信力に期待してみたんだけど。
客層が違うのかも知れんですね。便乗するにしても、4dn乗りはどんな雑誌を手にとっているのかというリサーチが足りてなかった、ということかしら。
出発前。
さて当日、私はおそらく近場の人間ですのでのんびりと、6時位から準備を始めます。
実際に今治を出たのは7:30を過ぎていました。(洗濯とか何かしてたんですね。)
前日夜半から降った雨で、道は湿潤状態です。ジメェと温かい朝でした。
下道を地道に走ります。R196→なんか(愛媛の)県道とか→R11(越県)→県241→R377→R32→R377→県278と辿って行きます。
聞き覚えのある「こんぴらさん」という案内が出てるのでホイホイと曲がってみたり。
こんぴらさんの参門脇とかに乗り付けて写真撮ったろーと思ったのですが、強制的に駐車場に誘導され(500円のところ、調べてみるともっと奥まで車両も入れるみたいです)止めさせられそうな感じだったので道を迷った体でUターン。
写真は今は神事で使われているという、古めかしい橋。
TSUYOSHIさんから会場であるカートランド四国は「わかりにくい」という話を聞いていたので、「どう」「わかりにくい」んだろうかと思ったりしてたのですが、近づいても道案内とか出てないのですね。そろそろ120km位走ったなと思った頃、カートランド四国の看板がありまして、そこが入口でした。
(ストリートビュー)
入口というのは大体わかったのですが、この道入って行っていいの?っていう感じの道です。作業車(軽トラとかね)で入っていくのが正解のような道。
(便利だなグーグルマップ)
入っていきますと、何やらかん高いエンジン音が。駐輪場らしき所に1台、新居浜ナンバー(だった気がする)のなんて言うバイクだろう、スズキのレプリカっぽいやつが止めてあり。
近くに2人、立たれてまして「うつらん会に来られたんですか?」と聞かれます。
「・・(いやいや私は4dnのミーティングですよ、ドヤアとはやれない)、ここでイイんですよね?」
「ええ、多分・・誰も・・(スタッフとか)いませんけど」
「えええー」
この2人(Steed乗りでした)が居られんかったら、帰ってたな。
うつらん会スタッフのイベント屋としての低すぎるテンションに驚きつつ(きっと血圧低くて寝坊したか、下調べしたにも関わらず入口がわからないのか、毎月やるという縛りは大変でしょうけど、君たち仕事でやってんですよねぇ)、一方テンション高めにサーキットを周回するバイク数台を見やる。朝から(もう11時近いけれども)家族連れで箱バンで乗り付けて、バイク持ち込んで走りこんでるなんて熱い人たちだなー。何周か走ってパドック?に引き上げてくるバイクを見ると、思ってたより、すごく小さい。乗ってる人が子供さんでした(行っててローティーン)。こういう文化、休日の過ごし方もあったんだなー。
となんだか、場違いな雰囲気に佇んでいますと、銀色の機体が入ってきます。shimixさんでした。
いうかshimixさんしかいないよね、もはや。
4dnミーティング界の10割ヒッターご入場です。入場曲流したいくらい。
寝ないでフェリーに乗って寝て、200㌔近く高速走ってはるばる来られて、コスモクリーナー届けてくれる人に対する仕打ちが(この!)閑散と言うには狭すぎる20㎡位の駐輪場(写真はありません)。なんか申し訳ないです。
一方でこのイベントに関係なく、休日を本気のモータスポーツを通じて楽しむ家族連れの皆さん。温度差を感じます、なんか申し訳ない感じ。
ところでうつらん会スタッフ~はまだかい、11時過ぎましたけれども。4kミのスタッフ(フッ)なら、人知れずここにいるけれどもね。
と、青いCB400SFがご入場。あれえ、どっかで見た人だぞ、と話しかけてみると、夏の琴弾公園のうつらん会で、たまたま、となり同士に停めて、TSUYOSHIさんが来られるまで話し相手をしてくださったイシカワさん(この公安九課な名前は、この後うどん屋で明らかになったのですが)でした。shimixさんも途中高速とかで一緒になったりしたそうです。
この後、うつらん会スタッフがやって来られまして、車に乗ったまま携帯でどこかに連絡したりして、もう何台かバイクが入ってきて(それでもせいぜい10数台)、いよいよ止めるところが無くなってくると、純粋にカートランドに遊びに来ていた家族連れの皆さんに車の移動を呼びかける、カートランドの中の人。
(申し訳ない気持ちで私までもいっぱいだ。)
スタッフは朝早くから来て、ちゃんと自分らで交通整理しとけよ!って思ったり。拡張された駐輪場に並びなおしてと言われたり。
並べると出たい時、出られなくなるんじゃない?って思いましたけれども、そこはわりと素直に並べ直します。
すると何台かのバイクを引き連れて、青いSRVが。香川で青いSRVといえば、TSUYOSHIさんでした。
引き連れていた理由は、(どうやら)カートランドの入口がすんなりわかったのは、車団でTSUYOSHIさんだけだったからみたいです。TSUYOSHIさんはわれわれナイスミドル~を見つけると、ちょうど空きのあったわれわれの横に止められて。
並び順は、shimixさん、私、イシカワさん、TSUYOSHIさんってなりました。イシカワさん、挟まれちゃいましたね。
久しぶりに見るTSUYOSHIさんですが、なんか大きくなられた気がします、若いと身長が伸びるのかなって思って聞いてみますと、「靴のせいです」ということらしいですが、どうなんでしょう、内緒で脱皮したのかもしれませんね。男子三日会わざれば刮目して見よと言うみたいですが、こういうことなのかな。
私が縮んだ可能性も考慮しなければいけないとか、まだ言わない。
前会った時は暑くて乾いて(TSUYOSHIさんが!)縮んでいたのかもしれませんね。TSUYOSHIさん、求愛行動するなら今年中ですよ!
一応12:30までがミーティング時間ということで、粘ろうと思っていましたけれども、12時過ぎから雨が落ち始めまして。12:20位、会場を後にしました。
会場を立ち去ろうとする様子。
もうオレ、うどんのことしか考えていない。
TSUYOSHIさんによると、店まで30分位とのことですが、道中本格的に降られます。
12:50位に店に到着。ちょうど昼のピークを過ぎて、駐車場から車が減っていく時間みたいです。
そして、うどん。
お品書き:かけ大、野菜天、ゲソ天、あげ肉まん。
うどんは太くてコシがあって密度が高い感じ。野菜天は衣の厚さが絶妙、重さが全くない、ゲソはタコかよってくらい太くて(タコかも知れんがね!)。結構うどんの密度が効いてくる。あげ肉まんを残した状態で、ほぼ限界に。あげ肉まん入るかなと思ったのですが、フワッしたじゃがいもを肉まんの皮に見立てて、肉餡がジューシーなひき肉で、外はカリカリに揚げてあるので、するっと入っちゃった。すげえ、これは香川に住んだら太るわ。
食べながら、或いは食べてから、今回のレポをどうまとめようかと考え始める。やべえ(汗*)写真全然押さえてない。
この人だったら大丈夫だと、shimixさんに聞いてみますと、「あっれー()」とか仰ったり。
今回ミーティングとか何もなかったことにしようとしている雰囲気を感じる。
「今回は香川にうどん食べに来たってことになるのかな~」「うどん食べれたからいいかなぁ」とか仰る始末。
ちょっと、チョットチョット(古典)。
TSUYOSHIさんも「ワタシとってないあるよ~」(←流れよく覚えてないのでイメージ、イメージ多めでいつもレポしてます!)
そして、イシカワさんに聞いてみますと、「何枚か、会場とか、移動中とかありますよ」。
この人、出来る、出来る人だよ!
そうビビット来たんだよ、ですから出来ればTSUYOSHIさんに写真を送ってあげて下さい。お手数おかけします。
急に思い出してうどん屋で写真を撮ってみた。
外はいつの間にか晴れていた!
*この汗は、温かいうどん一式を食べて満腹になったから滲み出た汗と思われる。
店を出て、坂出インター近くのガススタまでイシカワさんとご一緒する。また何処かのうつらん会で会いましょう、今度は4kミに参加して頂いてもウェルカムですよ。
坂出インターまでTSUYOSHIさんとご一緒する。また何処かの4dnミーティングか何か(遍路とかね!)で会いましょう。
そして高速に乗って、小松(今や懐かしい)までshimixさんとご一緒する。私が100㌔以上乗るとほぼ会いますね。また会いましょう。
ちなみに何処がメンテオフだったんだという、生温いツッコミが聞こえて来る、冷たい海を超えて。
「まさかだけど、メンテのメンって、うどん?」
どうだろう、こんな落とし所で。
今回の参加者は3人+1人でしたが、β版と合わせる!となんと9人(延べ)、ネットで7人、すごいじゃん4kミ。